こんにちは。最近話題の漫画を紹介するコーナー。
今回はエログロで話題になっている漫画「悪魔だった君たちへ」をご紹介していきます。この漫画は中津功介、古場みすみの二人が関わっている作品。
絵が綺麗でストーリーも単純明快なので多くの人が楽しめる作品になっていると思います。その反面、矛盾しますがエロティック描写やちょっと非道徳的な要素もあるので読む人を選ぶ可能性もありますね。
悪魔だった君たちへに出てくる登場人物
まずは高校時代の仲良しメンバーである6人。
信、雄介、俊夫、花奈、美穂、倫太郎です。そして彼らと元友人であり、復讐の首謀者ではないかと疑われる人物、下田幸太。
そして下田幸太と外見がそっくりな復讐者。彼に関してまだ名前は不明。
主にこの8人でストーリーが彩られていきます。過去、6人組に苛められていた下田が復讐の首謀者ではないと疑われていきますが、物語が進むと展開が逆転。
下田は高校時代からまったく変わっておらず、彼が施設で知り合った謎の男(復讐者)が6人組に復讐している事が判明していきます。
物語のネタバレなどは以下サイトで具体的に明かされているので興味がある人は読んでみてください。
悪魔だった君たちへの見所ポイント
ここから悪魔だった君たちへを読んでみて良い点を挙げていきたいと思います。
絵が綺麗!
とても絵が綺麗ですね。
そして登場してくる女性が可愛いです。ただ、花奈や美穂といった復讐される側の女性陣は既にフェードアウト状態。新たなヒロイン的候補が出てくるのか不明です。
ストーリーが明快!
ストーリーがとても明快です。
復讐者が高校時代の仲良し6人組メンバーに一人ずつ復讐制裁を仕掛けていきます。ただ後々、判明しますが復讐者と6人組には接点がないんですよね。
復讐者が接点あるのは下田幸太だけ。彼の為に復讐を行っている感じが現状ではしています。
どちらが悪なのか…正義なのか不明(笑)
これも個人的には面白いポイントだと思っています。
仲良し6人組は過去に下田へ凄惨ないじめをしていた屑人間達ですが、それを復讐しようとする復讐者も接点がないのに制裁を加えていく結構な屑人間です(笑)
あと見た目も正義ヒーローって感じではありません。そしてダークヒーロー感すらありません。正直、どっち側が正義なのかと問われうと両者ともに悪ではないかと思っています(笑)
唯一、正義側にいるのが下田幸太といった具合です。
悪魔だった君たちへ 漫画まとめ
1冊の価格は150円(税別)となっているので非常にお求めやすい価格になっていると思います。
明快なストーリーに個性ある綺麗なキャラクター達が復讐をしたり、報復を考えたり、かなりカオスな状態になっていく作品です。
気になった人は是非、チェックしてみてください。個人的にかなり面白かったので1巻を読んでから一気に既刊分を大人買いしました(笑)